ボーイ・ジョージの伝記映画が製作へ
米トライスター・ピクチャーズが1980年代のポップアイコン、ボーイ・ジョージの伝記映画を製作することがわかった。 米Deadlineによれば、「ルース・エドガー」「ザ・モーニングショー」のJ・C・リーが、ボーイ・ジョージの自伝「Take It Like a Man(原題)」「Straight(原題)」「Karma(原題)」などをもとに脚本を執筆。東ロンドンのアイルランド系労働者階級の家庭で育ち、80年代にバンド「カルチャー・クラブ」のボーカルとして一世を風靡したジョージの半生を描く。 アカデミー賞作品賞受賞の「クラッシュ」やアン・ハサウェイ主演の話題作「アイデア・オブ・ユー 大人の愛が叶うまで」などを手がけてきたキャシー・シュルマンと、ジョージのマネージャーのポール・ケムスリーがプロデュース。ボーイ・ジョージ本人が製作総指揮を務める。