“クリエイター”やまださんの次なる挑戦は無人島サバイバル…… 島で拾ったもので仮住まい作り成功!?
7万円の中古車で日本一周を果たしたことでも話題となった、クリエイターのやまださん。YouTubeチャンネル『やまだ|旅するクリエイター』では、無人島でのサバイバルに挑戦しています。 【写真】無人島のサバイバルライフをチェックする(全5枚)
無人島にはあらゆるものが落ちている…
今回は島に落ちている物のみで仮住まいを作ることに。前回アップした動画の中で拾っていたブルーシートを使う予定のやまださん。ちなみにペットボトルや動物の骨(!)も前回収集済みです。 まずは手頃な高さの木に長い木材を立てかけ、屋根の土台を作っていきます。改めて島を散策して、程よい長さの角材を発見。引きずりながら戻ってきました。木材を運ぶときの楽しそうなやまださんも印象的です。 「無人島に1つだけ持っていけるとしたら何を持っていく?」をリアルに再現する今回の企画。希望すれば視聴者も自由に参加できたそうですが、コースは「持ち物1個コース」と「持ち物3個コース」、さらに「夏休み気分コース」と3つに分かれています。 応募者は24名にものぼりましたが、ほとんどが「夏休み気分コース」を選択したそう。こちらのコースは持ち物の制限がなく、ただ無人島を楽しむのが目的。「持ち物1個コース」のやまださんが選んだものは“釣り具”でした。今回の動画ではまだ使用しませんが、魚が釣れるかどうかも楽しみですね。
意外なものがロープがわりに!?
角材の高さを変えながら、寝そべってみたりしゃがんでみたりと家のイメージを構想するやまださん。仮住まいのイメージを固めたところで作業に取り掛かります。前回拾ったブルーシートを広げたところ思わぬ気づきが。 「待って、思いついたんやけど(中略)ガムテープ、ロープになるやん!」と言うやまださん。複数枚をガムテープで貼り合わせてあったブルーシートが思わぬ副産物を生んだようです。
追って改良する予定(?)の仮住まいが完成!
ブルーシートをかけるだけなので簡単なのかと思いきや、意外と苦戦してしまいます。ブルーシートを繋げていたガムテープを取ったため、シートを重ねないと住まい全体が覆えません。またブルーシート自体の重みで中に垂れ下がってしまうため、内部に支柱として竹を立てかけて調整することに。 拾った針金や落ちていたブロック片も利用しながら、ついに仮住まいが完成しました。「改良は追ってしたいと思います」と少々弱気のやまださんです。 やまださんは海外への渡航経験もかなり豊富。チャンネル内では「荷物7kg以下で安く旅行するための持ち物紹介」などの気になる情報も多く発信しています。ミニマリストを公言するやまださんの、究極の挑戦がこの無人島サバイバルなのかもしれません。ぜひやまださんの無人島サバイバル生活をチェックしてみてください。
野中陽平