「慰謝料、請求しに来ました」木村慧人“京介”の不倫がついに明るみに…夫・要が京介と紫乃を追い詰める<さっちゃん、僕は。>
FANTASTICS・木村慧人主演ドラマ「さっちゃん、僕は。」(毎週火曜夜11:56-0:26、TBS系/Netflixにて配信)の第8話が、8月6日(火)に放送される。第1~7話では、主人公の京介(木村)が彼女を裏切り、不倫にのめり込むストーリーで進行。終盤、彼女の純粋過ぎる気持ちに心打たれた様子の京介は、よりを戻したかに思えたが物語は新たな局面を迎える。(※8月6日(火)は深夜0:06-0:36に放送時間変更) 【写真】石川恋“紫乃”は夫の要に包丁を突きつけられるも、動じることなく虚な表情を見せる ■地元の彼女か、都会の人妻か。不倫で始まるインモラルラブストーリー 本作は、朝賀庵による同名漫画を実写ドラマ化。大学進学のために地方から上京した片桐京介(木村)は、地元に残した彼女“さっちゃん”こと小山内早智(中山ひなの)と遠距離恋愛中。だが、ひょんなことがきっかけで知り合ったアパートの隣人の人妻・国木田紫乃(石川恋)と肉体関係を持ってしまう。 インモラルな展開の連続で、背徳的な三角関係が繰り広げられる。本当の愛が分からない男・京介が選ぶのは地元の彼女か、都会の人妻か。不倫で始まる、破滅的な恋の物語。 キャストには木村、中山、石川の他に、樋口日奈、のせりん、田中偉登、平野莉玖、キム・ヒョンユル、オム・テミン、葵うたの、桜田通らが登場する。 ■第8話「慰謝料、請求しに来ました」あらすじ 早智(中山)からの手紙が届かず、落ち込んだ様子の京介(木村)。そこへ紫乃(石川)と奇妙な笑みを浮かべた紫乃の夫・要(桜田)がやって来る。 後日、京介は友人たちとの飲み会で、美鈴(樋口)から「早智は本心で京介の浮気を許しているのか」と問い詰められる。美鈴の言葉に、京介は思いを巡らせるのだった。 一方、京介のことで一人悩んでいた早智は、伊勢崎(田中)に励まされ気丈に振る舞うが、悩んだ末、京介にバーベキューの日程を変更したいとメッセージを送るのだった。 そんな中、本宅に戻った紫乃を要は観察するかのように、ねっとりと見つめていた。そして翌朝、突然京介の前に現れ「慰謝料、請求しに来ました」と衝撃の一言を放つ。 ■京介と紫乃をかき回す、夫・要の匂わせ発言 予告動画も注目 第8話の予告動画では、紫乃の夫・要によって物語が大きく展開する様子が描写される。 「片桐くん、僕の妻はどうだった?」「アパートの解約手続き、早くしなきゃね」「何かあのアパートを残したい理由でもあるの?」といった、全て知っているからこそ放つ、要の揺さぶりの言葉は、地元の彼女とよりを戻した京介や、寂しさから“遊び”の恋愛で心の隙間を埋めていた紫乃をじわじわと追い詰める。 また、早智のことを本当に好きになり始めている京介と、京介を愛すると決めながら裏切られたことに傷つき悩む早智の対比が描写されるなど、物語は終盤を迎えさらなる混沌に突入することを匂わせる内容となっている。