唐津商工共済協同組合が債権者説明会 事業を停止し破産準備【佐賀県】
サガテレビ
12月24日に事業を停止して破産準備に入った唐津商工共済協同組合が28日、債権者を対象とした説明会を開きました。 唐津商工共済協同組合は組合員の高齢化や減少などにより資金繰りの目途が立たなくなったことから24日付で事業を停止し、破産準備をはじめています。 説明会では組合員やその遺族などあわせておよそ80人に対して事後処理を担当している弁護士が自己破産に至る経緯などの説明を行いました。 【債権者】 「あまりにも軽々しいというか、私も見抜けなかったけど、信用しますよね、貯金してるんだから」 「潰すのは簡単なのでやっぱり維持していく方がいいなと思う」 岩村嘉弘代表理事は「不動産の売却を進め、少しでも多く組合員の手元に戻るようにする」と話しています。
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