日本代表、インドネシア戦予想スタメン紹介【右FW】不発のエースは外す? レフティーを右で起用か
日本代表は24日、AFCアジアカップカタール2023グループリーグ第3節でインドネシア代表と対戦する。自力での決勝トーナメント進出を決められる位置につけている両者の一戦で、日本代表はどのようなメンバーを起用するのだろうか。先発メンバーをポジションごとに紹介する。 【画像】日本代表、インドネシア代表戦の予想フォーメーションはこちら
FW:堂安律(背番号10) 生年月日:1998年6月16日(25歳) 所属クラブ:フライブルク(ドイツ) 23/24リーグ戦成績:16試合1得点1アシスト 日本代表通算成績:44試合7得点6アシスト この2試合で浮上した日本代表の課題の1つとして、人数をかけられて守られた場面におけるアタッキングサードの攻撃の質が挙げられる。そういったシーンは多くなることが予想されるインドネシア代表戦ではオンボールで違いを生むことができる堂安律が抜擢されるのではないか。 引いたイラク代表のディフェンスをこじ開けることができなかったイラク代表戦でも、ドリブルや積極的なパスなど堂安の打開しようとする姿勢は光っていた。キープ力に優れ、決定的なパスも強烈なミドルシュートも持っている堂安には、東京五輪やFIFAワールドカップといった大一番でゴールを決めてきた実績もある。 伊東純也はイラク代表戦で警告を受けた。2枚目のイエローカードをもらうと次戦は出場停止となるため、インドネシア代表戦ではできるだけ温存したい。堂安には伊東を使う必要のない展開に導く活躍が期待される。
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