来夏の参院選 共産党は佐藤耕平氏を擁立
びわ湖放送
任期満了に伴い来年夏に行われる参議院議員選挙に、共産党は、党県委員の佐藤耕平さんを擁立すると発表しました。 次の参議院議員選挙・滋賀選挙区の共産党公認候補として立候補を表明したのは、党県委員の佐藤耕平さん42歳です。 佐藤さんは、大阪市出身で大学を卒業後、高島市の機械メーカーに就職。国政選挙への立候補は5回目で、10月の衆議院議員選挙では滋賀3区から出馬し、落選しています。 佐藤さんは、「選挙の結果で政治が動くということを、衆議院選挙の結果で、多くの人が感じ始めているところ。参議院選挙でも、与党過半数割れという結果をつくって本格的に政治を変えようと訴えていきたい。」としています。 なお次の参議院議員選挙については、自民党が、前守山市長の宮本和宏さん52歳の擁立を決めています。
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