【小松島競輪 金長義経こまポンカップ】石原颯 巻き返しへ初戦からパワフルな走り全開
小松島競輪のF1「金長義経こまポンカップ」が2日に開幕する。 初日のS級予選11Rで石原颯(24=香川・117期)が人気に応える。 前回の大垣F1(11月25~27日)は準決勝で5着に終わり「寒くて脚が動かなかったです。急な寒さに対応できなかった」と振り返る。今回へ向けては日にちこそなかったが「前回の分まで体のケアはバッチリです」と巻き返しを期す。 3番車発進の一戦は地元・徳島の高原仁志、三ツ石康洋を連れての走りで四国上位独占が期待される。小松島特有の強い風も「気になりません」と持ち味のパワフルな走りを全開だ。