【間違いのないNYの手土産】3選 おいしさに唸る贅沢ブリオッシュ、書店オリジナルTシャツ&キャップ…
挨拶代わりの手みやげから、大切な人へ思いを伝える名品まで、贈り物賢者たちが選ぶ650点以上のギフトを紹介する「CREA」2024年冬号の「贈りものバイブル」特集。その一部を抜粋し、掲載します。 【画像】現地を訪れるなら足を運びたいALF Bakery。アマドゥ・リィさんによる新店。 やっと気兼ねなく遠方に出かけられるようになりました。この数年で大好きな旅先の贈りもの事情にも変化が? 次の旅で手に入れるべきギフトアイテムを徹底リサーチ。 今回はエッセイストの仁平 綾さんにニューヨークの贈りものについて教えてもらいました。
円安でも気の利いた逸品を見つけました
Q1 最近のお気に入りギフトは? 【ALF Bakery】パン(サワードウブレッド、バブカなど) チェルシーマーケット内のパン屋。 「伝説のベーカリーで腕を磨いたアマドゥ・リィさんによる新店。重量感のあるサワードウブレッドのほか、各種デニッシュなど、どれを食べてもおいしさに唸らずにはいられない。特にブリオッシュ生地にナッツやチョコレートを練り込んだ、バブカ(18ドル)は持ち帰り必須」 ALF Bakery 【Sweet Pickle Books】ショップオリジナルTシャツ、キャップ 「私ほど食いしん坊でない人には、Tシャツ(30ドル)&キャップ(22ドル)をおみやげに。 ニューヨークでは書店のほか、ピザ店などの飲食店でも、オリジナルのTシャツを製作し販売しています。店に行かなければ手に入らないという特別感があるし、何よりデザインがいい!」 Sweet Pickle Books
食欲渦巻く場所で手頃なおいしいものを
Q2 贈りものが見つかる店は? Tin Building by Chef Jean-Georges 2022年秋、マンハッタンの歴史地区にオープンした食の館。 「魚市場を改装した建物を、フレンチシェフのジャン・ジョルジュがプロデュース。レストランのほか、食材店などもあり。 吟味を重ね選んだおみやげは、南仏プロヴァンスのアーティチョークペースト(7ドル)と燻製香がたまらないオリジナルのチポトレチリパウダー(10ドル)」 Tin Building by Chef Jean-Georges(ティン ビルディング バイ シェフ ジャン ジョルジュ)