ゴミ収集員の年収は500万円以上! でも、気になる仕事内容は? 勤務時間はどれくらい?
ごみ収集作業員の勤務時間や業務内容
ごみ収集作業員は、家庭から出るごみ(可燃ごみや不燃ごみ)を収集し、処理施設へ運ぶことが主な仕事です。ごみにはさまざまな種類があり、地域ごとにその分類が決められています。2~3人一組となって1台のごみ収集車で回収を行います。中には、誤って混入した危険物などが含まれることもあり、危険を伴う業務です。 なお、厚生労働省の職業情報提供サイトjobtagによると、ごみ収集作業員の勤務時間は、公務員、民間企業どちらの場合も午前8時~午後4時半頃までが一般的だとしています。通常どのような会社でも8時間労働が一般的なので、そこまで大きな差はないと考えられます。
まとめ
ごみ収集作業員の年収は公務員か民間企業かによって、金額に大きな差があります。令和4年の数字では、公務員はおよそ640万円、民間企業はおよそ382万円と258万円もの差があります。 また、ごみ収集作業員の勤務時間は午前8時~午後4時半頃までが一般的なようなので、他の職種と比較しても大差はないと考えられます。 ごみ収集作業員は、地域のごみを集め街の美観を守る、やりがいのある仕事だといえるでしょう。興味がある方は、自分の将来の職の選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。 出典 総務省 令和4年地方公務員給与の実態 国税庁 令和4年分民間給与実態統計調査民間給与実態統計調査-調査結果報告- 厚生労働省 賃金構造基本統計調査 / 令和4年賃金構造基本統計調査 一般労働者 職種 厚生労働省 職業情報提供サイトjobtagごみ収集作業員 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部