都大路ステークスを制したセオ(c)netkeiba

　11日、京都競馬場で行われた都大路ステークス(4歳上・オープン・芝1800m)は、2番手追走から直線で抜け出した岩田望来騎手騎乗の4番人気セオ(牡4、栗東・上村洋行厩舎)が、中団から脚を伸ばした3番人気アルナシーム(牡5、栗東・橋口慎介厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分44秒8(良)。 【写真】セオこれまでの軌跡 　さらに2馬身差の3着に6番人気セントカメリア(牝5、栗東・高野友和厩舎)が入った。なお、2番人気ピンハイ(牝5、栗東・田中克典厩舎)は4着に終わった。また、1番人気ダノンティンパニー(牡6、栗東・中内田充正厩舎)は直線で競走を中止した。 　勝ったセオは、父スピルバーグ、母ルーラ、その父Oasis Dreamという血統。前走の立雲峡Sに続く2連勝を飾った。 【勝ち馬プロフィール】 ◆セオ(牡4) 騎手:岩田望来 厩舎:栗東・上村洋行 父:スピルバーグ 母:ルーラ 母父:Oasis Dream 馬主:吉田千津 生産者:社台ファーム 【全着順】 1着　セオ　4人気 2着　アルナシーム　3人気 3着　セントカメリア　6人気 4着　ピンハイ　2人気 5着　フォワードアゲン　10人気 6着　ショウナンマグマ　5人気 7着　ワールドウインズ　8人気 8着　アウスヴァール　7人気 9着　プライドランド　11人気 10着　リューベック　9人気 競走中止　ダノンティンパニー　1人気