純烈・後上翔太&横山由依が結婚を発表 2人の経歴を振り返る 2023年には舞台で共演
ムード歌謡コーラスグループ・純烈の後上翔太さん(38)と元AKB48の横山由依さん(31)が結婚したことを2日、それぞれの所属事務所を通じて発表。2人のこれまでの経歴を振り返ります。 【画像】AKB48を12年間支えた横山由依さん
■“スーパー銭湯アイドル”として一躍有名に
公式サイトによると、後上さんは1986年10月23日生まれ、東京都出身。2007年に元戦隊ヒーロー俳優中心の4人でムード歌謡コーラスグループ『純烈』を結成し、3年間の準備期間を経て2010年6月23日に『涙の銀座線』でメジャーデビュー。温浴施設で活動を続ける姿から“スーパー銭湯アイドル”として一躍有名となりました。 2018年にはグループ結成から11年で『第69回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たすほか、2021年には主演映画『スーパー戦闘 純烈ジャー』が公開されるなど、多岐にわたって活躍しています。 近年では、新歌舞伎座で初めて座長を務めた公演『新春 純烈公演』を開催し、2025年の明治座・新歌舞伎座座長公演も決まるなどとまらない勢いを見せています。
■AKB48で二代目総監督を務める 女優としても活躍
公式サイトによると、横山さんは1992年12月8日生まれ、京都府出身。AKB48の9期生オーディションに合格し、“ゆいはん”の愛称で親しまれました。さらに、大島優子さんらとのユニット『Not yet』が2014年に発売した『already』の収録曲『見えない空はいつでも青い』では初めてセンターを務めました。 そして、初代総監督を務めた高橋みなみさんからバトンを受け継ぎ、2015年12月8日から2019年3月31日までの約3年4か月にわたり、二代目総監督を務め、2021年12月9日に行われた卒業公演をもってAKB48を卒業しました。 その後は映画『IF I STAY OUT OF LIFE...? Part Ⅰ「HANARE RARENAI」』や、舞台『カルメン故郷に帰る』に出演するなど、女優・タレントとして活動しています。 後上さんと横山さんは、2023年の明治座創業150周年記念『明治座 9月純烈公演』で共演していました。