現役Jリーガーが選出! テクニシャンNo.1は誰? 3位は名古屋の森島、2位は川崎の脇坂、1位は?「すべてが超ハイレベル」「1人でチームを破壊できる」
背番号10のブラジリアンは格別の輝き
Jリーグが計22名の現役選手にアンケートを実施。「シュート」「テクニック」「スピード」「守備能力」の部門別№1選手を公式YouTubeチャンネルで公開した。 【動画】Jリーグが公開! 現役選手が選出、部門別No.1選手は誰だ!? シュート部門では2年連続で得点王を受賞した横浜のアンデルソン・ロペス、スピード部門では左サイドを疾走したG大阪のウェルトン、守備能力部門では神戸のリーグ連覇&国内2冠に貢献したマテウス・トゥーレルがそれぞれ1位に選ばれた。 ではテクニック部門は? 3位の森島司(名古屋)、2位の脇坂泰斗(川崎)を抑えて1位に輝いたのは、柏のマテウス・サヴィオだ。 選出者の山川哲史(神戸)は「テクニックだけで収まらない。スピード、テクニック、守備の献身性、パスセンスだったり、すべてが超ハイレベルで、やっていてめちゃめちゃ嫌」と賛辞を贈れば、安西幸輝(鹿島)は「1人で打開できちゃうし、1人でチームを破壊できる選手だと思う」と称える。 今季は残留争いに巻き込まれるなど苦しい戦いを強いられた柏だが、背番号10のブラジリアンは格別の輝きを放ったようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 24年“J助っ人”ベストイレブンは?|柏の「10番」は愛されるべき王様だ。MVPは優勝チームのCB【識者選出】
- 識者が選ぶ24年の日本人ベストイレブン|守田は“今年の顔”に相応しい選手。幅広いパフォーマンスを見せている町野の代表復帰は近そうだ
- 【画像】編集部が厳選! ゲームを彩るJクラブのチアリーダーを一挙紹介!
- 平畠啓史セレクト! J1年間“至極の11人”|一番印象に残ったのは広島の中野。輝き続けた浦和の渡邊、町田の躍進に不可欠だった守護神も
- 「町田の戦い方は叩かれたかもしれないですけど…」ゼルビアへの“勝利至上主義”“アンチフットボール”批判に元メジャーリーガーが私見「監督からすると、一番の褒め言葉」