阪急・オリックス一筋46年 球団を支え続けた甲子園V投手が退団 惜別の姿にファンからも感謝の声多数
オリックスの公式インスタグラムが阪急時代から46年間球団一筋でチームに貢献してきた松本正志さん(64)の退団、送別の模様を紹介した。 ■「由伸のサインあるのも素敵!皆さんの温かさ感じます」現役時代の背番号33を手に笑顔【写真】 松本さんは1977年の夏の甲子園大会で東洋大姫路高のエースとして優勝。同年のドラフト1位指名で阪急に入団した。10年間の現役生活を終え、その後1988年から36年間、用具担当としてチームを支えてきた。イチローさんをはじめとした大スターたちを育んできたチームの生き字引の退団を、選手、スタッフたちで見送ったようだ。 この投稿にファンからは「長い間、本当にお疲れ様でした」「私はずっと松本さん推しでした。阪急一筋に脱帽です」「由伸のサインあるのも素敵!皆さんの温かさ感じます」「ご尽力ありがとうございました」など多数の感謝のコメントが寄せられている。
西日本新聞社