広島、香港のイースタンに３―２で劇的勝利…後半ＡＴ５分にＤＦ荒木隼人の決勝点でＡＣＬ２で連勝発進
◆アジア・チャンピオンズリーグ２（ＡＣＬ２） 第２戦 イースタン２―３広島（３日・香港） 初代王者を目指す広島は、アウェーで香港のイースタンと対戦し、３―２で勝利した。 前半７分に右ＣＫを頭で合わせられて失点したが、同４０分にＭＦ松本大弥がミドルシュートをゴール左に突き刺して同点に追いつくと、同４１分にＵ―１９日本代表のＭＦ中島洋太朗が、ゴール前の折り返しを左足で合わせて逆転に成功した。 後半開始から約１５秒でロングボールから裏に抜け出した相手ＦＷに左足で豪快なシュートを決められて同点に追いつかれたが、引き分けかと思われた後半ＡＴ５分に、右ＣＫを途中出場のＤＦ荒木隼人が頭で合わせて勝ち越しに成功。劇的な勝利で２連勝を決めた。 ＡＣＬ２は４チームがホーム＆アウェー総当たりのリーグ戦を行い、１位および２位のクラブがノックアウトステージに進出する。
報知新聞社
