【体操】ウクライナのコフトゥンが橋本大輝に次ぐ銀メダル
◇第52回世界体操競技選手権大会 男子個人総合決勝(日本時間6日、ベルギー) 男子個人総合決勝では、日本の橋本大輝選手が内村航平さん以来、史上4人目の連覇を達成。 【画像】8年ぶりに世界選手権金メダルを獲得した男子団体日本代表 そして銀メダルを獲得したのは、ウクライナ代表のイリア・コフトゥン選手でした。 予選19位のコフトゥン選手は3組でのスタート。得意種目である3種目めの平行棒ではリチャード(E)、シャルロ(E)~単棒ヒーリー(E)など、高難度の技を次々と披露。 演技の難しさを表すDスコアでは全体トップの6.7をマーク。15.166のスコアで暫定2位に躍り出ました。 その後の3種目も大きなミスなく実施したコフトゥン選手は、84.998で橋本大輝選手に次ぐ銀メダルを獲得。 2021年の世界選手権で銅メダルを獲得したコフトゥン選手にとって、2度目の個人総合でのメダル獲得になりました。