中京テレビNEWS

救急需要の増加など、多くの課題を抱える救急業務。名古屋市では、そんな局面に職員一丸となって立ち向かうべく、救急業務の充実を目指し、2024年2月より救急車のデザインを変更することを発表しました。 名古屋市によると新しいデザインには、出動から医療機関到着までスピーディーかつ、確実に業務を遂行する名古屋市消防局の救急隊のイメージを反映。市民に対して身近な存在感と信頼感をアピールします。魅力あるデザインを落とし込むことで、子どもたちが将来消防官を志す契機となることも目指しているそう。また、視認性を向上させることで、交通事故の抑制を図ります。 新しいデザインが施された救急車は、2024年2月28日に2両配置予定。その後は、消防署所配置救急車の更新を機に、毎年８両ずつ順次変更していく予定です。