<明日の虎に翼>伊藤沙莉“寅子”、家事審判所と少年審判所の合併に関して弟・三山凌輝“直明”に賭けてみることに
伊藤沙莉がヒロインを務める連続テレビ小説「虎に翼」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第11週「女子と小人は養い難し?」第55回が、6月14日(金)に放送される。 【写真】はる(石田ゆり子)や多岐川(滝藤賢一)と意見を交わす寅子(伊藤沙莉) ■第55回の内容を紹介 「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる猪爪寅子(伊藤)の物語。 第55回では―― 家事審判所と少年審判所の合併に関して、依然として説得を続けていた寅子だったが、うまく行かない。そこで寅子は、「東京少年少女保護連盟」のメンバーとして活動する弟・直明(三山凌輝)に賭けてみることに。 少年審判所の壇(ドンペイ)と家事審判所の浦野(野添義弘)は、果たして直明の言葉に耳を貸すのか。年明け1月1日の家庭裁判所発足に向けて、家庭裁判所設立準備室の面々の奮闘が続く。 ――という物語が描かれる。 ■連続テレビ小説「虎に翼」とは 日本初の女性弁護士の一人となった三淵嘉子をモデルにしたオリジナルストーリー。 昭和の初め、女性に法律を教える日本で唯一の学校へ入学し、法曹の世界に進んだ主人公・猪爪寅子。出会った仲間たちと切磋琢磨(せっさたくま)しながら日本初の女性弁護士になり、後に裁判官となる。 困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開く寅子の姿を描くリーガルエンターテインメント。