また近畿で警報級大雨の恐れ 梅雨前線しばらく本州付近に停滞 ただし晴れ間が出れば厳しい暑さに
梅雨前線停滞 7月2日にかけては警報級の大雨のおそれ
きょう30日（日）は低気圧や梅雨前線が日本海まで北上しているため、日本付近には西から暖かく湿った空気が流れ込んで九州から東北地方までの広い範囲で雨が降り、激しい雨の降っているところもあります。 この後も暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の非常に不安定な状態が続く見込みです。 北日本から西日本の広い範囲で雨となり、雷を伴って激しく降るところもあるでしょう。 梅雨前線はあす7月1日（月）以降も本州付近に停滞を続ける見込みです。 大気の状態が非常に不安定になり、雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨の降るところがあるでしょう。 1日（月）朝までに降る雨の量は、多いところで東海地方は200ミリ、東北地方、北陸地方、近畿地方、九州北部地方で180ミリ、中国地方は150ミリ、北海道地方では120ミリの予想です。 その後、1日（月）朝から2日（火）朝にかけて降る雨の量は、多いところで近畿地方は200ミリ、中国地方、九州北部地方は150ミリ、東海地方、北陸地方は100ミリと大雨が予想されています。 2日（火）にかけては北日本から西日本の広い範囲で、3日（水）は北日本から東日本の日本海側で警報級の大雨となるおそれがあります。
今後も近畿全般に雨 激しく降るところも
近畿地方はきょう30日（日）早朝から雨が降り、雨脚の強まったところもありました。この後も雨の降りやすい状態が続き、あちらこちらで雨が降るでしょう。 30日夜は雷を伴って激しく降るところもありそうです。 あす1日（月）も近畿全般に雨が降り、雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨の降るところがありそうです。 近畿地方で1日（月）朝にかけて降る雨の量は、多いところで近畿北部で100ミリ、中部で150ミリ、南部で180ミリです。 その後、1日朝（月）から2日（火）の朝にかけて降る雨の量は、多いところで近畿北部で120ミリ、中部で150ミリ、南部で200ミリの予想です。
