漣さんら活躍誓う 大相撲伊勢ノ海部屋 11日から合宿 岩手・奥州
大相撲伊勢ノ海部屋の錦木関(盛岡市出身)と漣さん(奥州市出身)ら関係者4人は10日、同市水沢で11日に始まる合宿を前に市役所を訪れ、倉成淳市長に来場所での活躍を誓った。 訪問したのは、錦木関(幕内)と漣さん(幕下)のほか、伊勢ノ海親方(元北勝鬨)、鬨王さん(一関市出身、三段目)。奥州市相撲協会の千葉栄会長らが同席した。 同市での合宿は6年ぶり2回目で、同市水沢中上野町の水沢公園相撲場で16日まで行う。朝稽古の公開や力士との触れ合い、小中学生を迎えての相撲教室などを予定している。