新オープン!愛犬と泊まれる南房総のリゾート「DOG DEPT GARDEN CAMP HOUSE TATEYAMA INUISHI」滞在記
DOG DEPT GARDEN CAMP HOUSE TATEYAMA INUISHI滞在記
愛犬家と愛犬に絶大なる人気を誇り、信頼されるドッグウエア、ドッググッズ、アパレルブランドが、アメリカ西海岸サンタモニカ発祥のDOG DEPT。現在、日本全国にショップ、カフェを展開し、軽井沢に愛犬同伴専門のリゾートホテル、南房総白浜のキャンプ&トレーラーなどの宿泊施設をプロデュースしています。 【写真55枚】のんびり滞在できそう!犬と一緒に行かれるキャンプハウスのディテールを写真で見てみる! そんなDOG DEPTが2024年11月1日にグランドオープンさせたのが、南房総館山犬石という立地に完全新築された、白浜、館山エリアではDOG DEPT GARDEN CAMP 安房白浜に続く2軒目の愛犬同伴専門の施設となるDOG DEPT GARDEN CAMP HOUSE TATEYAMA INUISHIです。DOG DEPTに“犬石”という相性抜群の立地と言えるかも知れません。 そんなDOG DEPT GARDEN CAMP HOUSE TATEYAMA INUISHIに今回、プレオープン中に、わが家の家族の一員、ジャックラッセルのララとともに滞在する機会を得ました。 東京都心からであれば、クルマでアクアライン、館山自動車道を経由して約1時間40分の距離にある、国道410号線から少し入った場所に位置する、気軽にアウトドア感覚を楽しめるコテージタイプの宿泊施設です。 そこには空に突き刺さるような三角形のコテージ全15棟(広さ違いのMタイプ5棟、Lタイプ10棟)が立ち並び、各部屋にはアウトドアライフを楽しめる広々とした、タープ、テーブル、チェア、そしてガス式のBBQコンロが備わるテラスや駐車スペースも兼ねたプライベートドッグランを完備(クルマを入れなくてもOK)。 Lタイプにはロフトも備わり、Lタイプの一部のテラスからは南房総館山の海を望めるロケーションにあります。ちなみに、THE DOG DEPT GARDEN HOTEL 軽井沢、THE DOG DEPT GARDEN HOTEL 軽井沢テラス同様に、このエリアを造成する際に伐採した木々は建築資材の一部として使われ、モニュメントとなる木が残されているのも軽井沢の施設同様です。 チェックインは現在、敷地に入って左横一番手前のM棟にて。キャンプ界では有名な鈴木さんが支配人を務め(以前はDOG DEPT GARDEN CAMP 安房白浜の支配人でした)、チェックイン手続き後、料金に含まれるDOG DEPTオリジナルの可愛いミネラルウォーターボトル、バスタオル、歯ブラシセット、シャンプーリンス、ボディソープ、紙コップ、紙皿、焚火をする際に使う着火剤、DOG DEPTオリジナルの愛犬用のお皿などを、必要なぶんだけセルフサービスで受取ります(備品は滞在時のもの)。なお、焚火に使う木材もまた、この施設のために伐採した木の廃材が利用されているとのことでした。 わが家が滞在したのは、施設に入って左奥の海側のLタイプ、青い扉のコテージ。クルマを玄関前のプライベートドッグランに停めることもできるので、荷物の出し入れは楽々でした。ちなみに、コテージ横の通路を進めば、テラス側からお部屋に出入りすることも可能です。 青いドアを開け、新築の臭いがするLタイプのコテージに入れば、三角形の建物だけに、天井が高く、階段で上る明るいロフトスペースもありました(マットレスを持ち込めば就寝可能)。1階は、入ってすぐ、左右に独立したバスルームとトイレ、洗面台をレイアウト。 その先にキャンプ”ハウス”だけにセミダフルのベッドがふたつ、液晶TV、冷凍冷蔵庫、電子レンジ、湯沸かしポット、調理器具などが備わったIHのミニキッチンが備わり、快適な滞在を予感させてくれました。なお、Lタイプではエアコンは1階とロフトそれぞれに完備されています。※滞在時、スリッパなどのアメニティは準備中のことでした。 しかし、ここは気軽にアウトドア感覚を楽しめるキャンプハウスです。最高のスペースはやはり広々としたテラス。このお部屋のテラスからは館山の海が遠くに一望でき、ガスBBQグリル、大型タープ、テーブル、真っ赤なチェア(お部屋によって色は異なります)、愛犬用POOP BOXを完備。 リクエストすれば、夜、キャンプハウスの雰囲気を盛り上げる焚火台を借りることもできるのですから、アウトドア感覚を満喫できますよね!! 後編では、このキャンプハウスで楽しんだBBQの様子などをご紹介していきます。 企画・構成・文/青山尚暉 写真/雪岡直樹/青山尚暉 スタイリング/nanae 取材協力/DOG DEPT GARDEN CAMP HOUSE TATEYAMA INUISHI DOG DEPT https://www.dogdept.jp/ 車両協力/スズキ・スペーシア ギア
@DIME編集部