男性死亡…右折トラックにはねられる 早朝の交差点、横断歩道を渡っていた 信号機なし 運転手の会社役員33歳を逮捕 全身を強打し搬送された男性、病院で息を引き取る
27日午前5時45分ごろ、埼玉県川口市赤山の県道で、横断歩道を渡っていた同市赤山の男性(75)が中型トラックにはねられ、全身を強く打つなどして、搬送先の病院で死亡が確認された。武南署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、トラックの所沢市旭町、建設会社役員の男(33)を現行犯逮捕し、容疑を過失致死に切り替えて調べている。「右折しようとした際、歩行者の男性と接触しけがをさせたことは間違いない」と容疑を認めている。 男性死亡…車にはねられる 線香あげた人「大きな音せず」 女性トラック運転手逮捕「覚えがない」不起訴に
同署によると、現場は信号機、横断歩道のある交差点。トラックが交差点を北東方面から西方面へと右折しようとした際、進行方向右側から、横断歩道を横断していた男性をはねたとみられるという。