国会には、質問もしなければ議員立法も質問主意書も提出しない「オールゼロ議員」が数多くいる
高橋 亮平(たかはし・りょうへい) 中央大学特任准教授、NPO法人「万年野党」事務局長、NPO法人Rights代表理事、株式会社政策工房客員研究員、明治大学世代間政策研究所客員研究員 1976年生まれ。明治大学理工学部卒。26歳で市川市議、34歳で自治体部長職として松戸市政策担当官・審議監を務めたほか、全国若手市議会議員の会会長、東京財団研究員等を経て現職。世代間格差問題の是正と持続可能な社会システムへの転換を求め、ワカモノ・マニフェストを発表、AERA「日本を立て直す100人」、米国務省から次世代のリーダーとしてIVプログラムなどに選ばれる。 テレビ朝日「朝まで生テレビ!」等、メディアにも出演。著書に『世代間格差ってなんだ』、『20歳からの社会科』、『18歳が政治を変える!』他。 twitter: @ryohey7654 facebook: /ryohey7654 ーーーーーー *187国会版『国会議員「質問力」評価』について 国会議員の政策活動に関する情報は十分ではなく、メディアの報道は政局に終始しがちです。選挙において国民がより適切に一票を投ずるためにも、国会議員の政策活動について、より的確な情報分析・提供が重要と考えます。このため、全国会議員を対象に『187国会版 国会議員「質問力」評価』を行うこととしました。今回実施する「国会議員質問力評価」では、同僚の「国会議員」や「官僚・元官僚」、「政策専門家」に加えて、会員(有権者等)のみなさんにも評価いただきます。みなさんが動画やテレビ中継、傍聴などでご覧になった、国会議員の質問を評価していただければと思います。1件から評価できます 。1~5点で評価し、評価ポイントをコメントしていただく形で行っています。 NPO法人 万年野党ホームページをご覧いただき、評価シートをFaxでお送りください。評価結果は、各国会議員につき、上記1)~4)の評価結果(平均点数など)を整理し、整理したものから随時公表していく事を予定しています。なお、評価については、それぞれの被評価者ごとに、評価者数と平均評価点のみを公表し、誰が何点をつけたかは非公開とします。