永野芽郁 テレ東の世界配信ドラマ「晴れたらいいね」主演 稲垣吾郎も出演、劇中歌はドリカム
テレビ東京は10日、女優の永野芽郁(25)が主演するテレビ東京開局60周年特別企画「晴れたらいいね」を来年1月10日にPrime Videoで世界配信すると発表した。女優・芳根京子、江口のりこ、俳優・稲垣吾郎、萩原利久らも出演する。 原作は、自身も看護師の経験がある藤岡陽子原作の小説『晴れたらいいね』で、仕事への活力を失った主人公が、1945年のフィリピンで陸軍看護婦としてつとめる女性としてタイムスリップするところからドラマの物語がスタートする。 永野は戦時中のフィリピンにある野戦病院で働く陸軍看護婦(雪野サエ)としてタイムスリップしてしまう主人公、高橋紗穂役。「今をなんとなく過ごし、看護師として仕事に追われる日々の中で突然タイムスリップし、慣れない出来事に戸惑いつつも、与えられた職務を全うし忍耐強く生きる周りの人達に感化され少しずつ自分の生活を考え直していく、という彼女の心の変化や、周りの人達との関係性に注目していただきたいです」とコメント。 看護婦たちにも気遣いを見せる野戦病院の軍医、佐治誠役の稲垣は「厳格な性格の(江口演じる)菅野とはどちらかというと正反対の性格で、そういった個性豊かな登場人物たちにも注目してほしいですし、戦時中の辛く苦しい状況で、登場人物たちがどのように生き抜き、どういった結末を迎えるのか、見届けていただければと思います」とコメントした。劇中歌は、今年結成35年を迎えたバンドDREAMS COME TRUEの「晴れたらいいね」に決まった。