ドジャース、9得点快勝で同地区カード好発進 パクストンがチームトップタイ7勝目&フリーマンは6出塁
● ロッキーズ 5-9 ドジャース ○ <現地時間6月17日 クアーズ・フィールド> ロサンゼルス・ドジャースが同地区ロッキーズとの4連戦に先勝。14安打、9得点の猛攻で快勝を収めた。 ドジャースは初回、二死一塁からテオスカー・ヘルナンデスの適時二塁打で幸先良く先制。続く2回表には大谷翔平の適時打、ウィル・スミスの適時三塁打でリードを3点に拡大した。7回表にはキャバン・ビジオが移籍後初打点となる適時打を放つなど、下位打線の3連打で2得点。8回以降も追加点を重ねてロッキーズを突き放し、2連勝。貯金を16に増やした。 先発ジェームズ・パクストンは今季最長の7回を投げて2安打、同最多の8奪三振と快投。ソロ被弾の1失点のみに抑え、チームトップタイの7勝目をマークした。 また、フレディ・フリーマンは自身初の5打席連続四球を記録するなど6打席全て出塁。7試合連続安打をマークし、この期間で打率.435と好調をキープ。今季成績は打率.302、出塁率.412、OPS.916に上昇している。
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