【大学野球】佛教大が2季連続61度目V 2年ぶり23度目の全日本大学選手権出場 京滋大学リーグ
◆京滋大学野球春季リーグ戦▽最終節1回戦 佛教大7―0花園大=7回コールド=(11日・HPLベースボールパーク=旧彦根球場) 佛教大が花園大を破り、2季連続61度目のリーグ優勝を果たした。2年ぶり23度目の全日本大学選手権(6月10~16日・神宮、東京D=報知新聞社後援)出場を決めた。 佛教大は2回、8番・小池陸斗一塁手(3年)=県和歌山商=の中前2点適時打で先制。5回は7番・岡本遥輝(2年)=社=の左前2点適時打で追加点を挙げた。投げては先発・田中航大(4年)=近江=が5回2安打、2番手の堀場寛喜(3年)=乙訓=が2回1安打と両右腕が零封リレー。7回コールドで快勝した。 「3番・二塁」の七條太一主将(4年)=文徳=は、花園大とのV争いを制し「この試合のために準備をしてきたので勝ち切れて良かった」とホッ。2019年には準優勝している同選手権へ向け「全国に行っても自分たちがやることは変わらないので、同じ気持ちで戦う」と平常心を強調した。
報知新聞社