【コックスプレート】有力馬ヴィアシスティーナが放馬のアクシデント 芝コースを2周半も陣営は出走に前向き
豪州GⅠコックスプレート（26日、ムーニーバレー、芝2040メートル）で有力候補と目されているGⅠ4勝馬のヴィアシスティーナ（豪＝C・ウォーラー、牝6、父ファストネックロック）が22日、ムーニーバレー競馬場で行われた調教中に放馬した。豪競馬メディア「Racing．com」によると同馬は鞍上のJ・マクドナルド騎手を振り落とし、芝コースを2周半したのちに取り押さえられた。ただ、獣医師の検査で異常はなく、ウォーラー調教師は「彼女がレースに出走できると信じている」と語っている。
