【ストロングスタイル】初代タイガーマスクがめまいのため力道山生誕セレモニーに姿見せず
ストロングスタイルプロレス5日の後楽園大会で「力道山先生生誕100年記念日感謝セレモニー」が行われた。 1924年11月14日に生まれたプロレスの祖・力道山のセレモニーはこの日の休憩後に行われた。しかし、当初あいさつすることが予定されていた初代タイガーマスク(佐山サトル=67)は姿を見せず。代わってリングに上がった平井丈雅代表が時折声を詰まらせながら「佐山総監がセレモニーに登壇する予定になっておりました。隣の建物に待機していたのですが、どうしても…。申し訳ございません」と頭を下げた。 会話などは普段通り行っていたが、直前にめまいがしたためあいさつを断念し帰宅したという。平井代表は「『皆さまにごあいさつできないことにくれぐれもおわびをしていただきたい』と言われました」と痛恨の面持ちで話した。その後、力道山次男の百田光男からメッセージが読み上げられた上、力道山の獲得タイトルが読み上げられるのだった。
東スポWEB