新車から31年愛用する「三菱ジープ」にはアイデア満載のカスタムがいっぱい! 真似してみたいモディファイを紹介します
各部にアイデア満載のモディファイが多数
フロントに装着されているウインチは、ナンバーステーを兼ねたカバーで覆われており、使用する時にカバーを外す仕組み。同時にワイヤーも雨から守っている優れものだ。またリアのヒッチカーゴもピントルフック用に製作したワンオフ。さらに背面に装着したジェリ缶は、側面に蛇口を取り付けたウォータータンクと、アイデア満載のカスタムを楽しんでいる。 神奈川県にお住まいの堀井さんは、NOxの関係でオリジナルの4DR6型ディーゼルターボでは登録ができないため、エンジンをJ57に搭載されていた2.6LガソリンのG54Bに載せ替えているそう。燃費は良くないが、よく走るそうだ。 じつは堀井さんの息子さんは、三菱ジープのカスタムで有名な堀井商会の代表。ディープなジープ好きもこれで納得というわけだ。
勝村大輔(KATSUMURA Daisuke)
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