ドルトムントに衝撃、テルジッチ監督が電撃辞任「新しい監督のもとで」欧州CL準優勝を置き土産
今季の欧州チャンピオンズリーグでドルトムントを準優勝に導いたエディン・テルジッチ監督(41)が13日、電撃辞任した。クラブが公式発表した。 自ら辞任を申し出て、クラブとの話し合った結果、たもとを分かつことになった。テルジッチ監督は「(欧州CL決勝の)ウェンブリーでの試合後、私は新しい監督のもとで新しい時代に向かうべきだと感じた。ここ数週間、私にとって非常に難しい決断だった。話し合ったが、私の根っこにある感情は変わらなかった。ボルシア・ドルトムンの成功を祈っています」とコメントした。 コーチ時代を含めて9年間もドルトムントで過ごした若き名将との決別。クラブにとっては衝撃的な事態となった。