FWイサクに退団の可能性があるニューカッスル 後釜として来夏フリーになるリールFWデイビッド、エヴァートンFW カルヴァート・ルーウィンをリストアップか
両者共に今季限りで契約満了に
ニューカッスル・ユナイテッドはエースストライカー流出の危機に瀕している。 『TEAMtalk』によると、エースであるスウェーデン代表FWアレクサンダル・イサクに退団の可能性があるニューカッスルは来夏、リールに所属するカナダ代表FWジョナサン・デイビッド、エヴァートンに所属するFWドミニク・カルヴァート・ルーウィンの獲得を検討しているという。 【動画】リールで得点を量産するデイビッド デイビッドは2020年8月にKAAヘントからリールに完全移籍を果たすと、リール加入後はここまで公式戦通算202試合で97ゴールを記録するなど絶対的なエースとして活躍。今季もリーグ戦8試合に先発出場し、7ゴールを記録するなどクラブの攻撃を牽引している。 シェフィールド・ユナイテッドの下部組織出身のカルヴァート・ルーウィンは2016年8月にエヴァートンに完全移籍を果たすと、加入後はここまで公式戦通算258試合に出場し、70ゴールを記録。今季もプレミアリーグ全11試合に出場し、2ゴール1アシストを記録するなど主力として活躍している。 そんなデイビッド、カルヴァート・ルーウィンの獲得を目指すのがニューカッスル。同メディアによると、ニューカッスルはアーセナル行きが噂されるスウェーデン代表FWイサクの後釜として両選手の獲得を目指すとのこと。デイビッド、カルヴァート・ルーウィンは共に今季限りでクラブとの契約が満了となるため、フリーでの獲得が可能となる。 絶対的エースであるイサクには現在、欧州各クラブが関心を寄せているため、退団の可能性は十分に考えられるが、果たしてニューカッスルは後釜としてどの選手を獲得するのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部