東京ミッドタウン八重洲で音楽、グルメ、アートを楽しむ納涼イベント「八重洲夜市」開催
中央区八重洲の東京ミッドタウン八重洲にて、9月7日までの金曜日と土曜日、納涼イベント「八重洲夜市」が開催される。期間中は東京ミッドタウン八重洲入り口に提灯が並び、さまざまなジャンルのアーティストによるフリーライブや角打ちスタイルの納涼酒場、こだわりの出店者による夜店などが楽しめる。 【写真】巨大デジタルアートや角打ちをイメージした飲食エリア、「メートヒェン」「フリースタイル陶芸」などの夜店も まず、1階 ガレリアに「八重洲夜市」のビジュアルをデザインした巨大のれんと提灯が飾られたエントランスが登場。お祭り感あふれるビジュアルは納涼気分を盛り上げ、夏らしいフォトスポットとして記念撮影にもぴったり。
角打ちをイメージした飲食エリアには4台のフードトラックが出店。下北沢「Salmon & Trout」を経て現在は全国で活動を行う中村拓登シェフの「中むら食堂」では、「鹿肉の串焼き ベリーと黒ニンニクのソース」や「十勝わがママビーフアジア風煮込み」など「八重洲夜市」でしか食べられないメニューがそろう。 さらに、100種類のお茶割りを提供する人気店「茶割」が「茶割 BAR TRUCK」として出店し、本格焼酎「彩響」を使った「八重洲夜市」限定のオリジナルドリンクを提供。ステージでは連日16時~弾き語り、ラップ、DJなどさまざまなジャンルのアーティストがフリーライブを繰り広げる。
1階 アトリウムには、ミラーレス一眼カメラをリモコン操作してセルフ写真が撮影できる韓国発のセルフフォトブース「Photomatic」を設置。イベント期間中に浴衣で来場すると無料で撮影できるうれしいサービスも。2階の「Hacoa DIRECT STORE」横では浴衣のレンタル着付けサービスが行われ、アトリウムの特設カウンターで無料の提灯レンタル「やえす提灯あるき」を開催。 アトリウムではアートやカルチャーが感じられるグッズをセレクトした夜店も展開。「八重洲夜市」ビジュアルを手掛けたイラストレーター・カワグチタクヤの限定アイテムをはじめ、アーティストの作品やオリジナルの雑貨など自分だけのお気に入りと出会うことができる。
また、連日19時~23時まで東京ミッドタウン八重洲のビル壁面にヨーヨーや扇子、提灯など昔ながらの日本を夏をモチーフにした巨大デジタルアート「夜祭夢灯(よまつりゆめあかり)」が出現。東京駅八重洲口グランルーフ2階との回遊企画も行われる。