BE:FIRST、Snow Man、Travis Japan、THE RAMPAGE……ボーイズグループ×アニメ主題歌が映し出す世界観
Stray Kids、ZB1、TJBB、DIらもアニソンを担当
このほかにも『神之塔 -Tower of God- 工房戦』(TOKYO MXほか)では第1期オープニングテーマに引き続き、オープニング&エンディングテーマを務めるStray Kids、『ポケットモンスター』(テレビ東京系)新オープニングテーマをZEROBASEONE、『青のミブロ』(読売テレビ/日本テレビ系)のエンディングテーマをTHE JET BOY BANGERZが担当するなど今期のアニメだけでもボーイズグループのアニソンタイアップが多い印象だ。さらに、HIPHOPグループにまで目線を広げると、DOBERMAN INFINITYが『ありふれた職業で世界最強 season 3』(AT-X/TOKYO MX/BS11)のエンディング主題歌を書き下ろしている。 このように見てみると、なんとなくだが作風は“仲間”とともに、希望を捨てることなく、前向きに進んでいくストーリーのものが多いように思える。そう考えると、各楽曲を担当しているボーイズグループの姿とアニメの世界観が重なるように感じるのは筆者だけだろうか。グループだからこそ表現できる層の厚い歌声や勢いもまた、心を振るわせるアニメの世界観を表現するのにピッタリなのだろう。いずれにせよ、今後もボーイズグループがアニメのタイアップを担当することが多くなっていくと想像できる。いったい、どんな世界観でそれぞれのアニメに華を添えるのか、ぜひとも注目してほしい。 ※1:https://tv.bluelock-pr.com/news/246/
於ありさ