フジ「容姿イジリ」問題 謝罪した「西山喜久恵アナ」が心配する「生田竜聖アナ」の“モチベーション低下”
軽部アナより……
今回の騒動の余波は大きく、炎上した3名以外のアナウンサーにも、動揺が広がったという。 「長年安定感があり高い好感度を維持してきた西山アナは、自身が炎上したことに大きなショックを受けていましたが、好感度抜群の西山アナが炎上したことで、“あの西山アナでさえ炎上するのか”と、アナウンス部全体も戦々恐々としています。明日は我が身ですからね」 今年立ち上げたばかりの「めざましmedia」に関しても、認識を新たにする部分はあったようで、 「『めざまし』は生放送ですから、伝統的に番組が無事放送されればその日はそれで終わり、という感覚がありましたが、今回ネット配信の動画が3カ月後に炎上したことで、生放送の肌感覚との大きな違いを実感させられました。いかに生放送のテレビの感覚がネットの世界で通用しないのかを突きつけられた格好です」 一方で、今回予期せぬ形で大きな注目を集めた上垣アナに関しては、これまでと変わらず期待をかけているようだ。 「炎上の一件があって以降、多少腫れ物に触るようになってしまったところがありますが、フジとしてもキャラが立っている上垣アナは大切にしたいと考えています。将来は軽部さんのような名物アナに育てていきたいという認識です。上垣アナもエントリーシートでは軽部アナを真似て蝶ネクタイで撮った写真を送っていますし、“ポスト軽部”と見られていますね」 炎上騒動の以前より上垣アナの人気は高く、SNS上では落ち着いた振る舞いや声の聞き取りやすさ、人柄のよさがにじみ出る言動を賞賛する意見も多かった。 「実際に人柄はいいですね。軽部アナとは結構性格が違っていて、20代の頃の軽部アナは生意気でプライドも高く扱いにくいところがあった。一方、礼儀正しく好青年の上垣アナは、ひょっとすると軽部アナより大成するかもしれません」 *** フジテレビに、炎上の原因や生田アナの心中について尋ねたところ、以下の回答があった。 「視聴者の方々を始めとして様々なご意見や厳しいご指摘をいただいております。こちらは真摯に受け止めており、今後より一層コンテンツ制作に留意してまいります。尚、ご質問いただいた件についての回答は控えさせていただきます」 デイリー新潮編集部
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