【移籍情報】J1王者・神戸、千葉からベテランGK新井章太を獲得!「僕を迎え入れてくれたこのチームへの恩はタイトルでしか返せない」 | Jリーグ
【国内サッカー・Jリーグニュース】ヴィッセル神戸は5日、ジェフユナイテッド市原・千葉のGK新井章太が完全移籍で加入することを発表した。 ●【動画】森保一監督×佐藤寿人|対談インタビュー 前編
現在35歳の新井は2011年に国士舘大から東京ヴェルディに加入し、プロキャリアをスタート。プロ入りの2年間は出場機会に恵まれず、契約満了で退団したが、2013年にトライアウトを経て川崎フロンターレに加入した。川崎Fで7シーズン在籍した後に20年に千葉に完全移籍で加入。加入後は正守護神として活躍してきたが、昨季はシーズン途中にベンチスタートが増え、リーグ戦23試合の出場に留まった。 J1王者への移籍を決断したベテランGKは、クラブ公式サイトを通じて以下のように意気込みを語っている。 「はじめまして、ジェフユナイテッド市原・千葉から移籍してきました新井章太です。まずは、ヴィッセル神戸に関わる全ての皆さん、昨シーズンはリーグ優勝おめでとうございます。チャンピオンとして迎える2024年シーズン、新たな一員としてリーグ連覇を目指せる事、本当に嬉しく思います。僕を迎え入れてくれたこのチームへの恩はタイトルでしか返せないと思っています。神戸の街を更に熱くできるように一緒に戦ってください。今日からよろしくお願いします。」