トッテナム主将ソン・フンミン、敗戦のリヴァプール戦を省みる「本当につらいこと」今後の挽回を誓う
トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンは、敗戦を喫したリヴァプール戦をを振り返り、今後の挽回を誓った。イギリスメディア『Football London』がコメントを伝えている。 【動画|トッテナム vs リヴァプール】プレミアリーグ 試合ハイライト トッテナムは現地時間22日、プレミアリーグ第17節リヴァプール戦に臨んだ。61分までに1-5と4点のリードを広げられ苦しい戦いが続くも、デヤン・クルセフスキとドミニク・ソランキのゴールで反撃を試みる。しかし最終的には3-6で敗れ、リヴァプールに力負けする形となった。 リヴァプールの右SBのトレント・アレクサンダー=アーノルドを相手に、82分に交代するまで優位に立つことはでなかったキャプテンのソン・フンミン。「結果には非常に失望している」と語り、敗戦をイギリス『Sky Sports』のインタビューで以下のように振り返った。 「ホームで6失点したことは理想的からは遠く、本当につらいことだ。サッカー選手としては、常に試合でプレーしたいと思っているし、今は懸命に努力し、復活したいと思う」 「言い訳はしたくない。困難な時こそ団結する必要がある。今日は選手、ファン、クラブにとって非常につらい日となったが、我々はより強くなって立ち直らなければならない」 トッテナムは現在、GKグリエルモ・ヴィカーリオ、CBのミッキー・ファン・デ・フェン、クリスティアン・ロメロらDF陣を中心にケガ人が出ている。選手層も薄く、19日に行われたカラバオカップ準々決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦と同じスタメンでリヴァプール戦を戦うことになり、苦しい台所事情の中で試合となったが、ソン・フンミンはリヴァプールのパフォーマンスの高さを認めている。 「彼らがリーグの首位にいることに疑いようはない。規律を守り、質の高い選手が揃っている。彼らがトップにいるのは理由があるんだ」
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