父が「そんなに暑くないから」と、気温30度越えでも冷房をつけません。「熱中症」が心配なのですが、日中つけっぱなしでも“電気代”はそこまで高くなりませんよね? どう伝えればよいでしょうか…?
高齢の親にはできるだけエアコンをつけてもらおう
熱中症で救急搬送される人は、全国で昨年は9万人以上いて、特に高齢者は気をつける必要があります。 エアコンをつけたがらない高齢の親については、説得してエアコンをつけてもらいたいと思う人もいるでしょう。エアコンをつけてもらうには、本記事で紹介したような熱中症の状況や、エアコンにかかる電気代の現状を理解してもらうことが有効かもしれません。 また、一般的に高齢になると暑さを感じにくくなることもあるため、温度計を利用するなど工夫して、早めにエアコンをつけることが大切と伝えたいところです。いつまでも元気でいてほしいという心配を伝えながら、必要な場合はしっかりとエアコンをつけてもらいましょう。 出典 総務省 令和5年(5月から9月)の熱中症による救急搬送状況 環境省 エアコンの使い方について ダイキン 仕様(スペック) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部