捨てないで!書き損じた「年賀状」が誰かを救う【書き損じはがきの寄付先まとめ】
宛名を間違えて送れなかったり、余ったりした年賀状が家にありませんか? 「書き損じはがき」を団体に寄付することで、発展途上国の子どもたちの就学支援に繋げたり、ワクチンを届けたりすることができます。 【写真】寄付はどんな活動に役立てられる?現地からの報告写真はこちら 集められたハガキなどは郵便局で切手に交換され、その切手が活動に使われたり、切手を現金化して支援に活かされたりします。 本記事では、書き損じはがきの寄付を受け付けている4団体の情報を紹介します。はがき1枚から寄付することができます。この機会に寄付をしてみませんか。
①ネパールやバングラデシュの子どもたちのために役立てる
NPO法人「シャプラニール=市民による海外協力の会」 寄付の活用方法:バングラデシュやネパールなどで、児童教育支援、児童労働の予防と削減を行う。児童労働を未然に防ぐ事業や働く子どもたちへの生活・教育環境改善への取り組み等を通じて「貧困のない社会の実現」をめざすシャプラニールの活動全般に活用 募集期間:2025年3月31日まで 募集内容:未投函の郵便はがき(書き損じた過去の年賀はがき、かもめ~る、往復はがき等も対象)、切手(未使用・使用済み、共に可) 、外貨(紙幣・コイン)、貴金属類(金・銀、ダイヤ、プラチナ等)、商品券、テレフォンカード、スマートフォン(送る場合は初期化ください) 送り先:〒169-8611 東京都新宿区西早稲田2-3-1 シャプラニール「はがきキャンペーン」係
②パレスチナ・ガザへの緊急支援で乳児への粉ミルク費に
NPO法人「日本国際ボランティアセンター(JVC)」 寄付の活用方法:アジア・アフリカ・中東の世界11の国・地域で地域開発や人道支援を行うJVCの活動に役立てられる。ガザの乳児への粉ミルク支援や学校に通えないスーダンの子どもたちへの学用品支給など 募集期間:2025年2月28日まで(※期間外でも受け付け) 募集内容:未投函の官製ハガキ(書き損じもOK・古いハガキ、往復はがき等も対象)、切手(未使用・使用済み、共に可) 、外貨(紙幣・コイン)、貴金属類(金・銀、ダイヤ、プラチナ等) 、商品券・金券、テレフォンカード(未使用) 送り先:〒110-8605 東京都台東区上野5-22-1 東鈴ビル4F JVC物品支援係