東京マラソン2020 招待選手会見(全文5完)MGCの悔しさぶつけたい
2時間8分か7分台を目指したい
堀尾:個人的には、次のオリンピックを目指したいなという気持ちのほうが強くて、今回の大会はその1つの段階として、自己ベスト、まずはまだ2時間10分台の記録しか持っていないので、まずは2時間1桁、2時間8分か7分台の記録を目指して走りたいなと思っています。自分自身、まだ23で、まだまだこれからのマラソンキャリアも長いので、そのマラソンキャリアの1つとなるような大会にしたいなと思っています。 河合:MGC前もそうですけど、MGCが終わったあとも練習の質や量も一段階アップさせて、ベースを自分の中で上げてきたので、こうしたファイナルチャレンジに出させていただくチャンスがいただけたので、しっかりチャレンジして走りたいと思います。 大六野:ファイナルチャレンジ、しっかりチャレンジもしたいと思っています。取り組みとして距離走ばかりではなくスピード、持久力的なものも落とさないでハイペースに付いていけるように対策をしてきたので、しっかりチャレンジしていきたいと思います。 小椋:私はまだマラソンの実績がほぼないに等しいという状況なんですけども、今回は昨年のハンブルクマラソンからずっと自分を変える取り組みを続けてここまで来たので、ファイナルチャレンジというのもあるんですが、自分の中でマラソン選手としての、1つ花を咲かせるタイムを狙いにいきたいと思ってるので、自分の中では8分台というのが1つ目標であります。ただ、丸亀のときのように気付いたらタイムが出てしまったというような結果になっても、僕はそれを受け止めて走りたいと思っています。以上です。 司会:そのほか、質問のある方いらっしゃいますでしょうか。質問のある方、挙手をお願いいたします。はい。
アピールポイントを1つ教えてほしい
増田:増田です。皆さんのアピールポイントを1つ教えてください。 園田:僕のアピールポイントといたしましては前半しっかり食らいつき、後半にどれだけ粘っていくかという、粘る勝負をしていきたいなと思います。 神野:今回は自分のレースプランとしては、先ほど第1グループ、第2グループっていう話あったと思うんですけど、そこには付いていかずに自分のレースをしたいと思っているので、前にいった選手は確実に落ちてくるというふうに自分は思っているので、30キロ以降、選手をこつこつ抜いていきたいなというふうに思っているので、30キロ以降の走りに注目してもらいたいなというふうに思います。 堀尾:去年と同様に30キロ過ぎまでペースメーカーの後ろでずっと力を温存して、30キロ過ぎてからどれだけ1人でいけるかと、いけるところが自分の走りの真骨頂だと思っているので、そこがアピールポイントです。 河合:マラソンもトラックもロードレースもそうですけど、最初から思い切って走る、思い切った走りだと思います。 大六野:マラソンに関してはほとんど経験がないぐらいなので、アピールポイントに関しては今のところ何も言えない状態です。 小椋:マラソンの走りにおいてのアピールポイントというよりかは、精神的な面であまり緊張するたちではないので、今回はいろいろな状況が重なってこういう大会なんですけども、全然気負うことなく走れると思っています。 増田:ありがとうございました。皆さん真面目ですね。競技のアピールポイントだけで、人一倍僕は優しいんだとか、そんなのでも大六野さん、良かったんですよ。日曜日頑張ってください、ありがとうございました。 司会:大六野さん、追加、よろしいですか、大丈夫ですか。はい。それではもし、お時間が迫ってますのでもしあればあと1問だけお受けしたいと思いますが、いかがでしょうか。よろしいでしょうか。それではこのブロックの質疑応答を終了させていただきます。選手の皆さま、ありがとうございました。 以上をもちまして、東京マラソンの招待選手の質疑応答を終了させていただきます。 (完)【書き起こし】東京マラソン2020 招待選手会見