【オーナー紹介】 フォルクスワーゲン・ファン・ミーティングで聞いた愛の形!
ママが購入したゴルフ1カブリオレを家族で楽しむ
「ずっと国産車に乗る生活を送ってきたので、輸入車に関しては詳しくなかったですね。それであるとき街中を走っているゴルフ1カブリオレを見て、一目惚れしてしまいました」 そのように話してくれたのは、あやべさんファミリーのママさん。Z33型フェアレディZ用の塗装色であるマルーンメタリックでペイントされた、1993年式フォルクスワーゲン・ゴルフ1カブリオレが彼女の愛車だ。 「車名がわからなかったので、クルマに詳しい姉夫婦に相談しました。姉がゴルフ・カントリー、ご主人がジェッタ2に乗っているので、すぐさまゴルフ1 カブリオレだと特定。姉夫婦が売り物を見つけてくれました。そのクルマを人生初のフォルクスワーゲンとして2015年に購入しました」 購入時は結婚前で、実は結婚相手であるご主人は姉夫婦の知り合い。15年前に1973年式のタイプ1STDを購入し、現在も愛用中というフォルクスワーゲン・ファンだ。ということでこのゴルフ1 カブリオレが、ふたりの間を取り持ったと言える。 「以前は幌も白でしたが、今回のために張り替えました。前日に完成したのでギリギリでしたね。ムーンアイズのワイルドマンがピンストライプを描いています。ステアリングホイールはBUDNIKです。息子がチャイルドシートに座る時期は乗らないようにしていたので、パパが管理していました。これから幼稚園の送り迎えや買い物など、再び普段使いをするようになりますね」
高桑秀典(執筆) 平井大介(撮影/編集)