阿部知事が挙げた今年の漢字は「人」半世紀ぶりに「200万県民」割り込み人口減少対策待ったなし「若い人たちを中心に人口問題を語り続けた1年」と回顧
長野県の阿部知事が27日、今年最後の会見に臨み、1年を象徴する漢字に「人」を挙げました。 【写真を見る】阿部知事が挙げた今年の漢字は「人」半世紀ぶりに「200万県民」割り込み人口減少対策待ったなし「若い人たちを中心に人口問題を語り続けた1年」と回顧 阿部知事は執務先の飯田市と県庁をオンラインつなぎ、今年最後の会見を行いました。 今年を象徴する漢字について尋ねられた阿部知事は、人口減少や人手不足の問題に対応を迫られた年だったとして「人」を挙げました。 阿部知事: 「特に若い人たちを中心にして、多くの県民と人口問題について問題意識を共有させていただきながら、語り続けた1年だったと考えている」 長野県の人口は今年2月、50年ぶりに200万人を割り込み、県は12月、少子化や人口減少対策について話し合う「県民会議」を発足させるなど、対策の強化に乗り出しています。
信越放送
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