うちの高校では「学習用タブレット」が実費負担になるそうです。なるべく安く買おうとしたら、どのようなものを買うべきでしょうか?
学習用タブレットの相場
学習用タブレットで必要なスペックや機能を備えたアイテムを購入する場合、5万円から10万円程度が相場です。 Apple社のiPadの場合、iPadで5万8800円から、iPad Airで9万8800円から、そしてハイスペックなiPad Proで16万8800円から購入できます。 Android製のタブレットの場合、さまざまなメーカーが製品をリリースしているため、価格やスペックに大きな差が生じています。安いものでは2万円台から、高いものでは10万円以上するものまで存在するため、必要な機能が搭載されているのかを事前に確認したうえで購入する必要があります。 学校から特定の端末を購入するように指定されるケースもあるでしょう。どの程度のスペックが必要なのかをヒアリングしたうえで、予算に合わせたアイテムを選んでください。
故障したときに備えて補償サービスも検討しましょう
学習用タブレットは、決して安くありません。そのため、なるべく大切に長い期間使用し続けてほしいものですが、画面が割れてしまったり、キーボードが故障してしまったりと、さまざまな理由から使えなくなってしまうケースもあるでしょう。 そのような事態に備えるためにも、タブレットを購入する際に補償サービスへの加入を検討するとよいでしょう。月々定額の料金を支払うサービスもあれば、購入時に一括払いをするサービスも存在します。 さらに、購入するメーカーや販売店によっては、無料の補償期間が設けられているケースもあるでしょう。事前に補償内容を確認したうえで購入してください。
予算に合わせて必要なスペックのタブレットを購入しましょう
学習用タブレットは、自治体によって公費負担されるケースもあれば、保護者が自費負担しなければならないケースもあるようです。お子さんが通う予定の高校はタブレットの購入が必要なのかを確認したうえで、予算に合わせた最適なタブレットを購入していきましょう。 出典 Apple iPad 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部