「涙がぽろぽろ出てきます…」フラフラ歩く衰弱した子猫 大好きなお兄ちゃんができた現在に「ジーンと来る」
Xでは美男美女ショットにも多くの反響!
――出会いのエピソードを教えてください。 メロンは、知り合いから譲渡していただきました。元野良猫です。 プリンは、家の近所で衰弱してヨタヨタ歩いているところを保護しました。警察に届けましたが、3ヶ月を過ぎても飼い主は現れず、わたし達の家族として迎えることになりました。 ――普段はどのような子ですか? メロンはとてもおとなしく、おっとりしていて賢いです。 プリンはヤンチャで、いたずらっ子です。甘えん坊でもあるので、優しいメロンにべったりです。メロンはそんなプリンの面倒をよく見てくれます。 喧嘩(じゃれあい)も毎日のようにしていますが、とても仲良しです。 ――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか? プリンとメロン2匹とも、とにかく可愛くて癒しです(親バカです)。 ――自慢のポイントは何ですか? Xでは「美男美女」と言われることが多いので、自慢できるところかなと思います。 あとは、プリンがにっこり顔というところも自慢です。 以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。
猫の飼育費用事情:キャットフード価格は上昇傾向
それではここから、「ペットの猫」に関する経済事情について見ていきましょう。 一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。 「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」によると、猫の飼育経費は以下のように推移しました。 ※数値は毎月の支出額平均 ●獣医にかかる医療費 ・2017年:2528円 ・2018年:2412円 ・2019年:3016円 ・2020年:2918円 ・2021年:3367円 ・2022年:2392円 ●猫の保険 ・2017年:2096円 ・2018年:1729円 ・2019年:2349円 ・2020年:1758円 ・2021年:2731円 ・2022年:2069円 ●市販の猫主食用キャットフード ・2017年:2293円 ・2018年:2599円 ・2019年:2745円 ・2020年:2673円 ・2021年:2978円 ・2022年:2877円 ●市販の猫おやつ用キャットフード ・2017年:1095円 ・2018年:1092円 ・2019年:1303円 ・2020年:1241円 ・2021年:1346円 ・2022年:1356円 上記データを見ると、2017年から2022年の6年間で「猫主食用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」「猫おやつ用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」がそろって約25%増加したことがわかります。