ジェニファー・ロペスとベン・アフレック、2年間の結婚生活を経て正式に「2度目」の離婚が成立
*この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。 【写真】ドレスの下は「下着なし」!?離婚後初めてイベントに登場したジェニロペ、「大胆すぎる」スリットドレスが話題に ジェニファー・ロペスからの申し出から5ヶ月も経たないうちに、ベン・アフレックとの離婚が正式に成立した。両者は「今後の争いや費用を避けるため、すべての資産と負債を分けることで合意した」とされている。 長いドラマの終わりがやってきた。2024年4月に正式に別れた約1年後、2024年8月20日にジェニファー・ロペスが提出した離婚申請から5ヶ月も経たないうちに、55歳の歌手ジェニファー・ロペスとベン・アフレックはようやく離婚条件を確定させた。「TMZ」がこのニュースを報じたところによると、ジェニファー・ロペスとベン・アフレックは、結婚生活でそれぞれ個別に獲得した財産を持ち帰ることになるという。「どちらも相手に慰謝料を支払うことはない」とメディアは伝えている。 ベン・アフレックは、2022年11月に親友マット・デイモンと共同で設立した制作会社「Artists Equity」の株式を保持し続けることになる。これは彼がジェニファー・ロペスとの結婚から4ヶ月後に設立された。一方、歌手のジェニファー・ロペスは、自身の衣服、ジュエリー、そして彼女が所有し、保管または管理しているその他の個人的な物品を保持し続けるほか、彼女の個人所有、または唯一の所有者、メンバー、株主として関わる法人が所有するすべての資産も引き続き保持することになる。
婚前契約なし
夫婦は、数ヶ月間売りに出されているビバリーヒルズの6100万ドル(約96億円)の邸宅について合意に達したとされている。しかし、この合意の詳細は厳密に秘密にされている。「TMZ」はまた、夫婦が婚前契約を結んでいないことも明らかにした。「一般的に言うと、これは結婚期間中に獲得したすべての財産を共通の財産として50/50で分けることを意味する」とメディアは伝えている。 ジェニファー・ロペスは最終的に、アフレックという名字を削除し、正式な名前である「ジェニファー・リン・ロペス」に法的に戻すことを求めた。離婚は来たる2月20日に正式に発表される予定で、これは歌手の最初の離婚申請からちょうど6ヶ月後となる。 離婚したにもかかわらず、ふたりのスターは良好な関係を保ち続けている。ジェニファー・ロペスとベン・アフレックは、1月5日(日)にベン・アフレックの自宅前で、ふたりの子どもたち、エメ(16歳)とサミュエル(12歳)と一緒にいるところを撮られた。少し違った形のハッピーエンディングと言えるだろう。 text: Louise Ginies (madame.lefigaro.fr)
translation: Hanae Yamaguchi