福祉向上に貢献 民生・児童委員表彰 「励まし合い、見守って」/岡山・津山市
「津山市民生委員・児童委員研修大会」が26日、岡山県津山市の文化センターで開かれ、長年にわたって地域住民の福祉向上に務めた23人を表彰、2人に感謝状を贈った。
市内14地区の民生、児童委員と来賓計300人が出席。
津山市民生児童委員連合協議会の髙山科子会長が「地域の方々とのふれあいは元気の源。これからも周りの人たちを家族のように思い、みんなで励まし合い、見守ってほしい」とあいさつし、谷口圭三市長代理の野口薫副市長が「あらゆる社会の問題に対して関係機関と連携して解決に向けた支援を行っているみなさんに深く感謝します」とメッセージを代読。被表彰者代表に表彰状や感謝状を手渡した。
被表彰者は次の通り(敬称略)。
【全国民生委員児童委員連合会表彰(永年勤続表彰)】▽勤続10年以上=安藤嘉啓、常本武史、本松美由紀(以上城東)、宇那木勉、田口睦子、八木和子(以上城南)、木元德次、川上眞弓(以上城北・東)竹下元則(城北・西)、間庭早苗(城下)、易公惠(東部)、末澤啓次、廣岡義正(南部)、永禮裕子、影山茂(以上北部)、武川広子(加茂)、松永保男、松下博(以上久米) 【津山市長感謝状】▽勤続10年=妹尾康子(西部)、中尾栄子(南部) 【津山市民生児童委員連合協議会長表彰】▽勤続6年=山田康照(城東)、竹内尚子(城北・西)、岩野道弘(城下)、能勢雄吉(東部)、岡本義和(久米)
津山朝日新聞社