台湾の右翼ポール際への大飛球にファウル判定も…審判団が自発的にリプレー検証 判定は変わらず【プレミア12】
◇24日 「ラグザス presents 第3回 プレミア12」 決勝 日本―台湾(東京ドーム) ◆「ファウル、ファウル!」台湾の大飛球にアピールするライトスタンドのファン【写真】 台湾の右翼ポール際への大飛球に対して、審判団が自らリプレー検証を行った。 日本が4点ビハインドで迎えた7回1死二、三塁で4番・林安可がカウント2―2からのチェンジアップを強振。打球は右翼ポール上空付近を通ってスタンドに入ると、一塁塁審は両手を広げてファウルのジャッジをした。これに台湾の曽豪駒監督が審判に集まって協議するように促すと、しばらく話し合った審判団が自発的にリプレー検証を実施。ビデオ判定の結果、打球はポールの右側を通ったということで判定は変わらなかった。
中日スポーツ