「スイングがバリ強打者感」12試合打率.368のヤクルト2年目・育成選手が本塁打 激化の支配下争いに猛烈アピール
◆イースタン・リーグ オイシックス3ー2ヤクルト(5日、ハードオフ新潟) ヤクルトの2022年育成ドラフト1位・橋本星哉が今季1号のソロホームラン。支配下登録に向けてアピールを続けている。 ■「スイングがバリ強打者感」支配下に向けてアピール弾 6回2死、橋本はオイシックスの安城健汰の3球目高めストレートを振り抜くと打球は高々と舞い上がりライト方向へ。そのままスタンドインし今季第1号のソロホームランとなった。9回にも安打を放ち、この試合を終えて12試合で打率.368と好調をキープしている。 中央学院大学から入団した23歳の左打ち捕手は、昨季ファームで70試合に出場し打率.282、2本塁打。支配下登録はならなかったが、飛躍に向け着々と経験を積んでいる。 ヤクルトは岩田幸宏外野手を3月31日に支配下登録。残り僅かな支配下枠の競争が激化している。 この模様をイージースポーツの公式X(旧ツイッター)が紹介。「スイングがバリ強打者感あって好き」「怪我しなければ支配下いけるぞ!」「橋本くんのホームランカッコよかった~」「支配下はよ!!」「沼田橋本と上げるとあと1枠しか残らんのよね…」などの声が上がっている。
西日本新聞社