犬も!『八犬伝』キャラビジュ13点&キャラ動画一挙公開
役所広司が主演を務める『八犬伝』(10月25日公開)より、八犬士を含む総勢13点の個性豊かなキャラクタービジュアルとキャラクター映像が公開された。 【動画】『八犬伝』キャラ紹介 日本のファンタジー小説の原点と称えられる滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」。山田風太郎の小説「八犬伝 上・下」を映画化した本作は、八人の剣士たちの運命をアクションとVFXで描いた「八犬伝」=【虚】の世界と、物語を生み出した馬琴の感動の実話【実】の2つのパートが交錯する物語を描く。監督は『ピンポン』や『鋼の錬金術師』シリーズの曽利文彦が務め、キャスト陣には役所のほか、内野聖陽、土屋太鳳、磯村勇斗、黒木華、寺島しのぶらが名を連ねる。
公開された13点のキャラクタービジュアルは、【実】パートから滝沢馬琴(役所)、葛飾北斎(内野)。【虚】パートから伏姫(土屋)、妖犬にして伏姫の飼い犬・八房、最大の敵・玉梓(栗山千明)。そして、八犬士の犬塚信乃(渡邊圭祐)、犬川荘助(鈴木仁)、犬坂毛野(板垣李光人)、犬飼現八(水上恒司)、犬村大角(松岡広大)、犬田小文吾(佳久創)、犬江親兵衛(藤岡真威人)、犬山道節(上杉柊平)。
そのほか、キャラクター映像と八犬士を演じた8名、さらに彼らの前に立ちはだかる最大の敵・玉梓役の栗山からのコメントも発表された。(今井優)
コメントは以下の通り。
渡邊圭祐(犬塚信乃 役)
責任感に溢れる彼の真面目さ、目的を果たすのための一途さや純粋さはキャラクターとして非常に魅力的で演じるのが楽しくて仕方がありませんでした。曽利監督がやりたかった『八犬伝』が存分に映画に表現されているように感じました。笑いあり興奮あり涙あり。ぜひ劇場で感じていただけると嬉しいです。
鈴木 仁(犬川荘助 役)
義の珠を持つ八犬士。信乃のことを慕っていて、八犬士としての使命感を持っています。真っ直ぐに突き進む行動力と忠誠心が魅力だと思うので、是非劇場でご覧ください!
板垣李光人(犬坂毛野 役)
毛野はなんといっても、初登場シーンがとても印象的です。雄々しい八犬士の中でも柔と剛を併せ持った彼の魅力を存分に魅せるため、剣術だけではなく舞の稽古も重ねました。そんな姿をぜひ大きなスクリーンでご覧いただけたらと思います。