ブライトン退任のデ・ゼルビ、マルセイユが新監督就任合意を発表!新天地はフランスの古豪に
マルセイユは24日、ロベルト・デ・ゼルビ監督と基本合意に達したと発表した。 22-23シーズンの途中就任からブライトンをクラブ史上初のヨーロッパリーグ(EL)出場に導いたデ・ゼルビ監督。しかし、昨季は過密日程の影響もあってケガ人が続出することに。ELではラウンド16敗退、プレミアリーグでは11位フィニッシュとなり、クラブ首脳部との意見の相違もあってクラブから今季限りで退任することが発表されていた。 マンチェスター・ユナイテッドやバイエルン・ミュンヘンなど、多くのメガクラブ行きが噂された中、去就先がついに決定。リーグ・アンのマルセイユが「現在、このイタリア人監督と彼のスタッフがOMのベンチ入りすることが正式に決定」したと発表している。 フランスの古豪であるマルセイユは昨季リーグ戦8位で終えて欧州大会の出場権を惜しくも逃していた状況。心機一転を図るクラブが45歳のイタリアの知将を迎えることになりそうだ。なお、現在クラブは「数日中に彼がマルセイユに到着するための準備を、関係各所と進めている」ところだという。