J1アビスパ福岡に衝撃 奈良竜樹主将が左膝を手術、全治10~12カ月 不安抱えながらプレー…昨季はクラブ初タイトルけん引
J1アビスパ福岡は24日、主将の奈良竜樹(30)が左膝靱帯(じんたい)の手術を受けたと発表した。左膝複合靱帯再建術(後十字靱帯再建術および内側側副靱帯再建術)で全治10~12カ月。 ■スタンドに燦然と輝く美しい星【写真】 奈良は昨季、主将に就任。膝に不安を抱えながら31試合に出場してリーグ戦過去最高の7位に貢献した。クラブ初タイトルとなるルヴァン・カップ制覇にも導いた。今季はここまでリーグ戦11試合に出場している。 奈良は膝を厚くテーピングしてプレーしてきた。「これまでのけがが積み重なって、そういう膝になってしまって」。昨季、取材に対して左膝の状態を説明、完全に治すには手術が必要で全治1年かかると語っていた。
西日本新聞社