【久慈暁子のアメリカライフ】友達が遊びに来てくれました。ちょっとしたハプニングも
『国内線は45分前に荷物を預け終わっていなければいけません』との表記が(ちなみに国際線は1時間前まで)。そりゃそうですよね。新幹線や電車じゃないんだから。
グランドスタッフさんと交渉しましたが、やはり荷物を預けることは不可能と言われてしまいました。そこで二つの案が提案されました。 ①荷物だけFedExでヒューストンまたは日本に送り、荷物を持たずヒューストンに行く ②明日以降の便に変更する 搭乗時間も近づいていたので荷物をFedExで送ることにして荷物なしでヒューストンに行くことになりました!
FedExへ向かい、配送を手配することに
ということで友達をヒューストンに送り出し、残された私はメンフィスのFedExへ向かいました。 そもそもFedExとは世界最大規模の物流会社。実はメンフィスは物流のメッカとも呼ばれ、川・鉄道・道路・空路が整っていて、FedExはメンフィスに本社を構えています。
FedExに無事到着し、荷物の見積もりをしてもらいました。
見積もり金額は……
ヒューストンまで送ると最短で$175.63(約26000円)、日本まで送ると$974.10(約143000円)。 担当の方が、紙に様々な場合の値段を書いて丁寧に説明してくれました。 やはりけっこう高い.....!
自分の成長も感じられた出来事でした!
こちらでなにげなく暮らしていましたが、空港でスタッフの方と交渉したり、FedExで見積もりをしてもらったり、昔ならできなかった!! 今回のハプニングで、アメリカで生きる術を少しは身につけられているのかもしれないなぁと改めて気づくことができました。 海外旅行はハプニングの連続です! だからこそ楽しい! みなさん飛行機に乗る際はできるだけ早めに空港に行くようにしましょうね(笑)。
●フリーアナウンサー 久慈暁子 1994年7月13日生まれ。岩手県出身。 ノンノモデル、フジテレビアナウンサーとして活躍後、フリーアナウンサーに。2022年プロバスケットボールプレイヤー 渡邊雄太さんと結婚し、アメリカで生活。趣味は映画・DVD鑑賞。特技は水泳。アーティスト特化型⾳声配信サービス『Artistspoken』@Artistspoken にて、【ヒュッゲに過ごす金曜日】で毎週23:00~23:30配信中。 写真提供/久慈暁子 転載禁止